伝統を引き継ぐ

今日は3月11日。朝から青空が広がる日です。

2011年(平成23年)の東日本大震災から13年となります。

現在の小学生は、震災後に生まれた子供たちです。(震災のあったその年に生まれたのが、今の6年生なのです。)

だからこそ、今日は、
「そのとき何が起こったのか」
「災害の恐ろしさ」
「命の大切さ」
「人を思いやる心の素晴らしさ」等、
様々なことを、おうちの方と一緒に考えていく時間を、各家庭で設けてください。

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さて、修了式を今週末に控え、どの学年も、学習のまとめに励むとともに、新しい学年への準備も行っています。

来年度、最高学年となる5年生ですが、
今日は3年生に、南原地区伝統の「笹野花笠踊り」を教えていました。

毎年、上学年から下学年に伝え教えられてきたこの踊り、今度は自分たちの番です。

丁寧に教える5年生、



そして、一生懸命に覚えようとする3年生。


お互いの気持ちが伝わる練習の様子でした。

そうやって伝統が引き継がれていくのですね。


最後に、本日「創立150周年記念誌」を各家庭に配付しました。
150祭プロジェクトとして、様々な行事をしてきた今年度の様子をまとめた一冊です。
ご家族皆さんでご覧ください。

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