今日は金曜日です。
南原アンデルセンの読み聞かせで一日がスタートしました。
今回もありがとうございました!
4年生が校長室にやってきました。
「オイソガシイトコロスミマセンガ・・・」
いつも元気なN君からは、あまり聞きなれない言葉です。
「はい!喜んで!!」
と、ミニコンサートが始まり、グループごとにリコーダーで「オーラリー」の発表をしてくれました。
子供たちは、私の他にも、職員室や給食室の先生、読み聞かせを終えたアンデルセンのみなさんにも聴いていただきました。
あるグループは、1年生にも行ってきたようです。
どのグループもとっても上手でしたよ!
宮沢賢治の「やまなし」を学習してきた子供たち、賢治の生涯についても学んだあと、「やまなし」という作品に込められた賢治の思いに迫る活動をしていました。
子供たちが感じたメッセージが、黒板にぎっしり書かれています。
死生観にも迫る言葉もあり、6年生の読みの深さにびっくりさせられます。
作者の思いに迫りながらその作品を読むことで、作品の世界により浸り、より楽しむことができます。
「やまなし」以外の賢治作品、また、他の作者のお話でも、この経験が生かされますね。